労働契約法の目的

労働契約法 第1条

この法律は、労働者及び使用者の自主的な交渉の下で、労働契約が合意により成立し、又は変更されるという合意の原則その他労働契約に関する基本的事項を定めることにより、合理的な労働条件の決定又は変更が円滑に行われるようにすることを通じて、労働者の保護を図りつつ、個別の労働関係の安定に資することを目的とする。

【労働契約法の目的】の解説です

この法律は、労働条件の決定や変更が円滑に行われるよう労働契約に関する事項について定めたもので、労使関係の安定を目的とするものです。

労使関係の安定ね〜。

はい。最近は、労働基準法で対応できないトラブルが増えていますので、そのようなトラブルが起きないように、労働契約法として法律化されました。

法律化したらトラブルは減るのかなぁ?

実際はどうなるか分かりませんけど、ここに当てはまるようなケースがあったときに、労働契約法に照らし合わせてみて、会社の対応が間違っていることに気付いたら訂正するのではないでしょうか。

賢明な会社だったらね。

はい。労働基準法でも分かっていて違反を繰り返す会社はありますし、そういう会社は労働契約法ができたことで逆にトラブルが増えるかもしれません。